ニッポン高度紙工業株式会社

NKK NEWS

2025
03.12

カーボンニュートラル支援事業先進企業視察の対象に選ばれました

当社の事例発表

米子工場は鳥取県産業復興機構の令和6年度カーボンニュートラル支援事業の先進企業視察の対象に選ば
れ、2025年3月4日に企業関係者の視察を受け入れました。

事例発表にて、米子工場のBI(注1)ツールを活用した見える化システムやGX(注2)推進活動の取り組み
をご紹介し、活発な意見交換が行われました。

参加者の皆さまからは、

「データを活用した見える化や振動センサを採用したCBM管理(注3)の成功事例は、自社でも取り入れたい。」
「炭化水素ガスを活用した温室ガス削減の実例が大変参考になった。」
「カーボンニュートラルに向けた技術的な課題や解決策についての意見交換が有意義だった。」

といった貴重なコメントを頂きました。

私たちは、今後もカーボンニュートラルの実現と持続可能な資源循環社会の構築に貢献して参ります。


※ご参考
(注)1. BIとは、ビジネス・インテリジェンスの略で、事業上の意思決定に関わる情報を分析して得られる知見などを活用する仕組みや手法のこと。
(注)2. GXとは、グリーントランスフォーメーションの略で、脱炭素社会に向けて再生可能なクリーンエネルギーに転換していく取り組みのこと。
(注)3. CBMとは、コンディション・ベースド・メンテナンスの略で、「状態に基づいた保全」を意味する言葉。機械・設備の状態を監視し、状態に応じてメンテナンスを行うことで、故障を未然に防ぐことを目的としている。

  • 当社の取り組み事例の紹介

  • 事例発表後は活発な意見交換が行われました