ナノレベルのセルロースファイバーであるため、CNFに近い物性が発現します
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超微細化技術により、“ナノレベルを実現”したセルロースマイクロファイバー(CMF)です。
比表面積が大きく、高アスペクト比な材料で、取り扱いやすい乾燥粉末体として提供致します。
特長
CMFの位置づけ
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- 乾燥粉末体で取り扱いやすい
- 平均繊維径が数百nmと超微細な繊維で構成された高アスペクト比な材料
- セルロース繊維同士の凝集が少なく、分散性に優れる
- セルロース純度が高いため、樹脂混練・加工工程での着色や異臭の発生が少ない
CMF 外観
CMFのミクロ形態
PPコンパウンド例
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CMF単体およびマスターバッチ (MB) として提供可能
MBは株式会社ネイチャーギフト様と協力して提供します
補強効果
配合量 vs 曲げ物性(ブロックPPに配合)
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開発品 ガラス
ファイバー一般的な
CNF補強効果 ◯ ◎ ○ 分散性 ◯ ○ △ 耐熱性 △ ◎ △ 水平リサイクル性 ◎ ✕ ◎ 着色自由度 ◎ ◎ ✕