ニッポン高度紙工業株式会社

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ESG|2022.11.04

鳥取県および伯耆町との「森林保全・管理協定」を締結しました

当社は、水資源を大量に使用する企業の責務として「水源保全・森林保全活動は、企業の持続性向上に不可欠」との方針のもと、抄紙設備のある工場の各水源地域において水源・森林保全活動を展開しております。
この度、米子工場(鳥取県米子市)のそばを流れる日野川の上流域に位置する伯耆町(鳥取県西伯郡)の「いやしの森」の一部を活動対象エリア(※)とした「森林保全・管理協定」を、11月1日に鳥取県および伯耆町(鳥取県西伯郡)と締結し、その翌日には協定記念植樹・PR看板の除幕式をおこないました。
今後は、地元森林組合の協力もいただきながら、当社従業員やその家族による枝打ちやつる切り等の森林保全活動を通して、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

(※)活動対象となるエリアは、社内応募によって『HINOKAMIの森』とネーミングしました。    
 これは、紙・上(日野川上流)・神の3つをかけ、世界に通用するイメージで英語表記としています。
  • 左から鳥取県の平井知事、当社社長の近森、伯耆町の阿部副町長

  • 中央左の樹木は記念植樹したウワミズザクラ