ニッポン高度紙工業株式会社

2025.12.23

第27回NKKカップ少年サッカー大会を開催しました

2025年12月20日-21日に安芸工場サッカーグラウンドにて、第27回NKKカップ少年サッカー大会を開催し、真冬のグランドで数々の熱戦が繰り広げられました。【全16チーム：高知県12、香川県3、愛知県1】　☆優勝…東海フットボールクラブ　（愛知県名古屋市）　☆準優勝…大篠サッカースポーツ少年団　（高知県南国市）　☆3・4位グループ優勝…パステルジュニアフットボールクラブ　（香川県観音寺市）優勝した東海フットボールクラブの皆さんは、バスで片道7時間かけて参加してくれました。次回大会もお待ちしています！！大会を運営いただきました安芸少年サッカークラブの指導者および保護者の皆さまをはじめ、関係者の皆さまに改めて感謝申しあげます。おかげさまで無事に大会を終了することができました。本当にありがとうございました。

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2025.12.17

米子市に車止めブロックを寄贈いたしました

当社ではサステナブルな社会の実現に向けて解決すべき課題のひとつとして「環境負荷の低減に向けた廃棄物の削減」を設定しています。当社の生産活動で発生する廃棄物は、そのほとんどが製紙スラッジ(製品にならなかった原料のくず)であり、その削減や有効活用について、長年試行錯誤を重ねてきました。この度、スラッジを材料の一部として有効活用したコンクリートの開発に成功し、車止めブロックとして実用化したもの15セットを米子市に寄贈いたしました。米子工業高等専門学校の学生さんにデザインいただいた、米子市の鳥であるコハクチョウと特産品である白ネギをあしらったプレートを貼り、市役所内のハートフル駐車場に常設いただいています。このコンクリートの開発は、令和5年度の鳥取県循環経済モデル構築支援補助金事業において実現したものです。鳥取県産業振興機構様、米子・松江の両工業高等専門学校様、日野建設業協同組合様、NPO法人日本スマートバブル研究会様、そして株式会社エプト様に改めてお礼申し上げます。この技術は、当社の廃棄物削減に大きなインパクトをもたらすだけでなく、地球温暖化対策やカーボンニュートラルの実現にも貢献できる革新的なものと認識しております。当社は、スラッジの安定的な有価物化を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に寄与すべく、今後も地域産業との共創を継続してまいります。

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